» IRR計算機:内部収益率、MIRR、必要収益率


不規則なキャッシュフローに対応したIRR計算機。内部収益率(IRR)、修正内部収益率(MIRR)、必要収益率との差、WACCとの比較、投資判断までオンラインで計算し、CSVにエクスポートできます。

このIRR計算機は、投資案件、プロジェクト、資本予算の内部収益率を、不規則なキャッシュフローに基づいて計算するためのツールです。IRRをオンラインで計算したい、案件を比較したい、将来のキャッシュインフローが初期投資を正当化するかを確認したい場合に役立ちます。

このツールは年次、半年、四半期、月次の頻度に対応しているだけでなく、1.52.25 のような編集可能な時間値も入力できます。したがって、キャッシュフローの発生時点が均等でない案件にも対応できます。通常のIRRに加えて、MIRR必要収益率WACCとの比較も行えます。

投資案件の比較、再投資前提の検証、必要収益率に対する採算判定、キャッシュフローの感応度分析を1つの画面で行えるのが特徴です。テーブル全体が編集可能なため、投資評価プロジェクト評価資本予算、企業財務の検討にも使えます。さらに、計算条件と結果はCSVとしてエクスポートできます。

内部収益率の計算式

$$NPV \mmlToken{mo}[linebreak="auto"]{=}\sum_{i=0}^{t}\frac {C_{i}}{(1+IRR)^{i}}\mmlToken{mo}[linebreak="auto"]{=}0$$


Ci = i期の純キャッシュフロー
t = 最終期

修正内部収益率の計算式

$$MIRR=\left(\frac{FV^+}{PV^-}\right)^{1/n}-1$$


FV+ = 正のキャッシュフローの将来価値
PV- = 負のキャッシュフローの現在価値

初期データ

割引率 irr-hurdle-help
%
資金調達率 irr-finance-help
%
再投資率 irr-reinvest-help
%
キャッシュフロー頻度

現金化 初期投資/現金引き出し ネットキャッシュフロー
合計
最大100行に達しました。

結果

内部収益率(IRR)
0.0000%
修正内部収益率(MIRR)
0.0000%

必要収益率 10.0000%
IRRと必要収益率の差 0.0000 pp
MIRRと必要収益率の差 0.0000 pp
判定 -
非典型的なキャッシュフローが検出されました。IRRが複数存在する可能性があります。判断前にMIRRやNPVも確認してください。

IRR計算機のよくある質問

IRRはどのように計算しますか。
IRRは、すべての符号付きキャッシュフローの正味現在価値が 0 になる割引率です。実務上は、初期投資とその後のすべてのキャッシュインフロー・アウトフローを含めたうえで Σ(Ci / (1 + r)^i) = 0 を満たす r を求めます。非典型的なキャッシュフローでは複数のIRRが存在することがあるため、NPVもあわせて確認するのが一般的です。

IRRは何を意味しますか。
IRRは、そのプロジェクトのキャッシュフロー構造から逆算される年率ベースの収益率を示します。IRRが高いほど魅力的に見えますが、必要収益率、WACC、NPVとあわせて判断することが重要です。

どの程度のIRRなら良いと考えられますか。
一般には、IRRが必要収益率を上回っていれば有望と考えられます。多くの実務では、WACCや社内の投資基準利回りと比較して採否を判断します。

IRRとMIRRの違いは何ですか。
IRRは中間キャッシュフローをIRRそのもので再投資できると仮定します。一方、MIRRは負のキャッシュフローに資金調達率、正のキャッシュフローに再投資率を使うため、より現実的な前提を置けます。非典型的なキャッシュフローで複数のIRRが出る場合でも、MIRRは1つの結果を返します。

このIRR計算機では月次や不規則な時点のキャッシュフローを使えますか。
はい。年次、半年、四半期、月次の頻度を選択でき、さらに 1.5 のような編集可能な時間値を入力できるため、等間隔ではないキャッシュフローにも対応できます。

なぜIRRを必要収益率と比較するのですか。
必要収益率は、そのプロジェクトが最低限満たすべき収益率です。IRRが必要収益率を上回れば採算性の条件を満たす可能性があり、下回れば将来のキャッシュインフローがプラスでも投資対象として不十分な場合があります。

IRRとNPVの違いは何ですか。
IRRは収益率で評価し、NPVは金額ベースで価値を評価します。IRRは利回りの比較に向いており、NPVは選択した割引率のもとでどれだけ価値を生むかを示します。

どのような場合にMIRRの方がIRRより有用ですか。
再投資前提が重要な場合、資金調達コストと再投資リターンを分けて考えたい場合、またはキャッシュフローの符号が複数回変わるような案件では、MIRRの方が実務的です。こうしたケースでは通常のIRRが誤解を招くことがあります。

ExcelでIRRを計算するにはどうしますか。
Excelでは等間隔のキャッシュフローに対して =IRR(values) を使います。日付が不規則な場合は =XIRR(values, dates) がよく使われます。この計算機は、日付の代わりに時間値を直接入力して不規則なタイミングを表現できます。

IRRがマイナスになることはありますか。
はい。IRRがマイナスということは、モデル化した期間において投下資本に対して価値を毀損していることを意味します。

IRRの計算結果をCSVにエクスポートできますか。
はい。頻度、必要収益率、資金調達率、再投資率、各キャッシュフロー行、合計、IRR、MIRR、差分、判定を含めて、設定と結果を CSV にエクスポートできます。

初期投資が 1000 で、その後6期間にわたり 220240260280300320 のキャッシュインフローがあるとします。

この計算機は、符号付きキャッシュフロー全体の正味現在価値が 0 になる収益率を求め、そのうえで設定した資金調達率と再投資率を使ってMIRRも計算します。

そのため、案件比較、必要収益率やWACCに対する採算判定、タイミングや再投資前提に対する収益性の感応度確認に役立ちます。

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